株主優待生活するなら、つなぎ売り(クロス取引)は覚えたいスキル

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節約やグルメのため、優待生活を送りたい人は多いはずです。
でも株主優待の権利を取る時には注意しないといけない事があります。

それは株主優待の権利落ちの日は、株価が下落する傾向があるということです。

以前、優待だけが欲しくて、現物で持ち越したんですが
権利落ち日に、予想以上に下げて売れなくなってしまいました。
しかも翌日地合いが悪くて、更に下がってしまって…

こんなリスクが株主優待の権利を取る時にあります。
株主優待や配当の分まで下がってしまっては、元も子もありません。
このリスクをカバーするのが、つなぎ売りです。

株主優待を、いっぱい貰って優待生活を送るなら、
つなぎ売りは覚えておきたいスキルです。

株主優待だけ興味があるって方は、つなぎ売りを有効に活用しましょう。

つなぎ売りのポイント
  • 株主優待だけを狙いたい
  • 信用取引口座を開設する必要がある

つなぎ売りをすれば、このようにリスク管理が出来る。

つなぎ売りをすれば、このようにリスクを管理できます。
まずはつなぎ売りをしなかった場合のケースを見てみましょう。

このように株主優待は取れても、株価の下げて損失が出てしまいます。
それがつなぎ売りをすればこうなります。

このように現物保有で発生した1万円の損失を
反対売買(つなぎ売り)で発生した1万円の利益で相殺することが出来ます。


※信用売りは株価が下落すれば利益になります。

なので塩漬けのリスクを無くし、すぐに資金を次の優待銘柄に回転させられます。

なぜ権利落ち日に、株価は下落する傾向にあるのか?

権利落ちの日に、株価が下がる理由ですが、

人気がある優待銘柄は、権利日だけ株主になろうとする投資家が大勢います。
この優待目当ての投資家が、権利後に株を売却するため、
これが株価の下げ要因の一つになります。


つなぎ売りをしなくてもいい人、つなぎ売りのデメリット

つなぎ売りをしなくてもいい人

・短期的な株価の上下は気にしない(長期保有)
 →将来的に株価が騰がると信頼している(余計な取引を増やしたくない)

・配当金も欲しい。

つなぎ売りをすると配当金相当の金額を支払わなければいけません。
現物保有の配当金と相殺されるような形になります。
また信用売りには手数料等がかかります。

長期的なビジョンで、配当や優待を、まるまる手に入れたい方は
つなぎ売りをする必要があるか?見極めたいところです。


つなぎ売りのやり方3ステップで完了。

ステップ① 欲しい優待銘柄を権利付最終日までに購入。
ステップ② 同じ株数を信用で売る
ステップ③ 現渡で決済して終了。

※現渡のメリットは
現物買いと信用売りの状況をまとめて一度に決済出来きます。

またステップ①でクロス取引をすると、売りと買いを同じ価格で保有できます。
成行で、執行条件を「寄付」「引け」のどちらかで統一したりする方法があります。

場合によって不正取引と見なされる場合もあるようですで、各証券会社に確認が必要です。

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