決算発表日に気を付けよう、決算発表前後はチャンス?【決算跨ぎ】【決算ギャンブル】

未分類

本ページはアフィリエイト広告、プロモーションが含まれます。


みなさんは、保有株の決算日は、どのように持ち越してますか?

株を始めたばかりの頃だと
購入した株の、株価や配当、優待にばかり目が行って
決算発表日を見落としがちです。

決算発表の翌日は、株価が大きく動きます。
株取引で、一番重要な日だと言っても過言ではありません。

保有株の決算日を知らないなんて言うのは、命取りになります。
しっかりと、リスク管理をしなければいけません。

逆に言えば、利益を大きく出すチャンスでもあります。

この記事では、決算発表について
リスク管理の方法や、チャンスの見つけ方等…
10年以上株取引をしてきた、僕の体験談を交えて解説します。


僕は株取引において
一番重要なのが、決算発表日だと考えています。

決算発表日について、四半期決算(1Qとは?)

まず、決算発表日について解説します。

どの企業でも、3ヵ月に1度、決算を公表します。
よく1Qというのを、目にしたことがあるかと思います。
スタートから三か月間の業績になります。

1Qとは英語の「Quarter」で「第1四半期」を指します。

そこから、2Q「第2四半期」3Q「第3四半期」4Q「第4四半期」と続いてきます。
4Qが本決算と呼ばれるもので、1年間を総括します。

決算発表日は、企業によって様々ですが
各企業のHPや、お持ちの証券口座内で確認することが出来ます。

決算発表は、業績・財務・将来性などを知る機会となりますので
絶好の買い場、売り場になります。

発表時間は、引け後が多いですが。
ザラ場中に発表する企業もあるので注意が必要です。

決算発表で買われる傾向にある材料、売られる傾向にある材料

決算発表で買われる傾向にある材料は、以下です。

決算発表で買われる材料…
  • 増益
  • 増収
  • 上方修正
  • 増配
  • 優待(新設・拡充)
  • 自社株買い
  • 特別利益

決算発表で売られる傾向にある材料は、以下です。

決算発表で売られる材料…
  • 減益
  • 減収
  • 下方修正
  • 減配
  • 優待(改悪・廃止)
  • 特別損失

しかしこれらはあくまで、騰がる下がるという、1つの要素に過ぎません…
決算発表は大概、悪材料と好材料が混在しますし、需給的な要素も絡んできます。
決算発表翌日、自分の思ってた予想と逆に行くことは、よくあります。

好材料も悪材料も、
明日の株価が、約束されるわけではありまん。

好決算でも下がる理由、悪い決算でも騰がる理由…

好決算でも、悪い決算でも
予想していたのと逆に、株価が動いて唖然とすることがあります。

その理由は、いくつかありますが…

株価が、予想と逆に行く理由
  • 織り込み済みだった
  • コンセンサスを下回った
  • 直近の決算は良いが、通期の予想が悪い

決算が予想と逆に行く理由① 織り込み済み…

株価が予想と逆に行く理由に、織り込み済みという事があります。
あらかじめ予想が出来ていて、株価に織り込まれていたパターンです。

例えば、企業の中には、月次報告をしているところがあります。

月次報告は、毎月の経営成績を知れるので、その時点で株価に織り込んでいき
決算発表の時に、好決算だったとしても…
大衆が予想できた内容となってるので、そこが事実となって、逆に売られてしまいます。

悪材料出尽くしって、言葉も聞いたことがあると思います。

ある業種や企業が苦戦しているというニュースが投資家に浸透してたり
赤字決算を連発してて、あまり期待されなかったりすると

実際に赤字拡大の決算が発表されても、逆に騰がるというパターンです。

織り込み済みと予測ができる場合
株主還元等のサプライズが重要となってきます。

決算が予想と逆に行く理由② アナリスト、コンセンサス予想を下回った、上回った…

決算発表で、需要なハードルとなってくるのが
コンセンサス予想を、上回るか下回るか?という事です。

アナリストは、企業へ取材したり分析したりする専門家です。
複数のアナリストの平均値が、コンセンサス予想と呼ばれるものになりますが…

増益増収、減益減収であっても
コンセンサス予想を上回る、下回るかどうかで
株価は左右されてしまいます。

保有株が好決算で、翌日期待したけど…
コンセンサスを下回っていて、株価が下がった経験を何度もしました。

決算が予想と逆に行く理由③ 直近の決算は良いが、通期の予想が悪い

直近の決算発表が、良くても悪くても
為替や、経済の動向から予想される
通期の数字が(控えめ、強気)だったり、予想を(下回る、上回る)だと
株価が逆に行く要因になったりします。

やはり株というのは
将来を織り込んでくものですね。

決算発表時のリスク管理

決算発表日を跨ぐ場合、リスク管理は必須になってきます。
決算発表の翌日は、ストップ高、ストップ安になるくらい動くからです。
資金が少ないなら、経験ってことで済ませますが…
大きな資金を動かしている人にとっては、死活問題になります。

僕が、決算発表日前にする、リスク管理は以下になります。

決算発表日のリスク管理
  • 空売りを入れて両建てにする
  • 株数を減らす
  • 競合他社の直近の、決算発表を確認する
  • 会社予想やコンセンサス予想が現実的な数字かを、確認する

面倒かと思うかもしれませんが
何銘柄も保有していれば、
このリスク管理が、利益を作るうえで、重要になってきます。

決算発表日を狙って利益を出す【決算ギャンブル】【売られすぎた株を狙う】

決算発表日には、リスク管理が重要だと言いましたが
逆に言えば、利益を出すチャンスでもあります。

決算発表を狙って利益を出す考え
  • 自社株買い、増配の発表を狙う
  • 翌日の売られ過ぎを狙う

決算発表日を狙って利益を出す① 好決算、サプライズを狙う

決算発表の日に、自社株買いや、増配が発表されますが…
株を10年以上してて、いくつも銘柄を監視し続けていると、
なんとなくですが、自社株買いや増配が来るタイミングが分かります。

そろそろ来るかなって思った時に
持ち株の、株数を増やして、利益を出せた事もあります。

僕が運営しているYOUTUBEちゃんねるですが
出前館が自社株買い発表をして、利益が出せた動画です。
もし良ければ、ご覧ください。
(該当シーン3:55)


決算発表日を狙って利益を出す② 決算翌日、下がりすぎた株を狙う。

決算発表翌日、
「赤字拡大」「増益増収」という活字に惑わされて
予想以上に売られてたり、買われてたりすることがあります。

決算資料を分析して、自信があれば
「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」の部分を拾っていくというのも
利益を出す手法でもあります。

実際、日本のバフェットと呼ばれる、投資家の藤本茂氏は…

信頼してるのは、決算発表での 増収 増益 増配 自社株買い 優待の発表で
そこに目をつけて、予想より、下がるようなことがあれば動くと、おっしゃっていました。


決算発表を受けて、明日の株価の動きが不安になると思います。
そんな時は、PTSの株価の動きが参考になります。
その通りに動くわけではありませんが、大体の空気は分かると思います。

以上、決算発表についてでした。
決算発表を上手く立ち回って、賢い投資家になりましょう。

これから証券口座を開設するなら…

おすすめのネット証券
  • 松井証券 (インターネット取引の先駆け)
  • マネックス証券 (ドコモと資本業務提携、ドコモユーザーおススメ)
  • 楽天証券 (楽天経済圏の方にお勧め)
  • SBI証券 (最大手)
  • auカブコム証券 (MUFGグループ、auユーザーおススメ)
  • GMOクリック証券 (GMOインターネットグループ孫会社)
  • DMM.com証券

ネット証券はPCとネット回線で、取引を完結できます。
対面したり担当者がいませんので、手数料が安いというメリットがあります。


僕が人生で初めて証券口座を開設をしたのが松井証券でした


大学時代にデイトレをしたくて

はじめて口座開設したのが松井証券でした。

当時緑を基調とした株価ボードを見ると大人への仲間入りをした気分になりました。

色んな証券会社がありますが参考までにご覧ください↓↓↓

ドコモと資本業務提携マネックス証券

マネックス証券は、2023年ドコモと資本業務提携しました。

それもあって最近口座開設も伸びています。

僕もドコモとの新たなサービスを期待して最近マネックスで口座を開設しました。

ドコモユーザーの人は参考までにご覧ください↓↓↓

株・投資信託ならネット証券のマネックス

















コメント

タイトルとURLをコピーしました